【使ってわかった】チューナーレステレビのメリットデメリット

NHKの受信料を不要にする為にチューナーレステレビを試してみたいけど結局のところどうなんだろう——

リアルタイムで地上波は観れるのかな?

NHKの受信料不要って本当?そもそもチューナーレステレビっていくらぐらいなんだろ?

という様にチューナーレステレビって聞いたことはあるけど実際のところどうなの?

と気になる方へこの記事では使って実感したチューナーレステレビのメリットデメリットついて紹介します!

\こんな人におすすめです!/

  • チューナーレステレビのメリットデメリットについて知りたい
  • チューナーレステレビを使ってみたいけど結局のところどうなの?って人
  • 実際使った人の意見を知りたいって人

実際に使用した感じたチューナーレステレビのメリットデメリットについて紹介しますので、購入を迷われている方の参考になりますと幸いです!

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目次

チューナーレステレビのメリットとは?NHK受信料は?

【メリット】合法的にNHK受信料が不要に

ふつうのテレビを持っているとNHK受信料を支払わなければいけないですよね?

これは放送法に記されており、いわゆる法律で決まったルールなのです。

放送法第64条第1項「NHKの放送を受信できる受信設備を設置した者は、NHKと受信契約を締結しなければならない」

(参考:NHK 受信料の支払いは義務なのか)

この法律ができたのはさかのぼること75年前の1950年——

まだ戦後間もない日本であり、テレビ放送は始まっておらずラジオ放送が中心の時代です。

当時のNHKは国民に公平、中立に放送を提供する使命を担っていました。

その運営資金を確保する為に、受信機(ラジオ)を持つ人は必ず受信料を払う仕組みを法律で義務付けることになったのです。

その3年後となる1953年にNHKが日本初となるテレビ放送を開始。

テレビの普及に伴い放送法第64条の「受信設備」にテレビも含まれる様になったのです。

それから約70年経った現在2025年になってもずーーと続いている法律なのです。

と昔話が長くなりましたが——

チューナーレステレビはNHKの放送を受信できない為、「NHKの放送を受信できる受信設備」には該当しません!

この点については2024年に行われた会見で実際にNHKの小池専務理事もコメントされている内容です。

参照:PHILE WEB NHKネット配信「必須業務化」は2025年度後半開始を目指す。ネット受信料額は「地上波契約と同水準」

(ネット受信料義務化!?となっていますがスマホやパソコンを持っているだけで受信料が取られることは今のところないですし決まってもいません。)

というようにNHK側も明言をしている為、チューナーレステレビの場合は合法的にNHK受信料が不要となるわけです。

繰り返しになりますがチューナーレステレビはNHKの放送を受信できる「受信設備」ではない為です。

【メリット】浮いたお金はサブスクへ

チューナーレステレビで合法的にNHK受信料を不要できたら——

まあまあなお金が浮きます!

→ 横にスクロールできます
NHK受信料(本土・2023年10月改定後)
契約種別 月額(2か月払換算) 年間額(12か月前払)
地上契約(地上のみ) 1,100円 12,276円
衛星契約(地上+衛星) 1,950円 21,765円

※消費税込/本土料金のみ。NHK公式「受信料のご案内」より(2023年10月改定)。

参照:NHK 受信料の窓口

賃貸の場合、衛星放送が備え付けられていることも多くその場合月々にして約2,000円——

その2,000円があればAmazonプライム+Netflix(ベーシック)に両方加入をしてもお釣りが出ます!

  • Amazonプライム・・月額600円
  • Netflix(ベーシック)・・月額790円

合計・・・1,390円!

もちろんNHKでしか観られない大河ドラマや朝の連ドラなど素晴らしいコンテンツはたくさんあります。

私も昔話「あまちゃん」大好きでしたし、ワールドカップなどのスポーツ中継はNHKで観る派でした。

(野地アナウンサーの実況も大好きでしたし、2010年ワールドカップのカメルーン戦は今でも忘れられません)

というNHKが提供する素晴らしいコンテンツを楽しみたい!という方はちゃんと受信料を払ってみましょう。

ただサブスク全盛の現代、令和においてはAmazonプライムやNetflixなどで到底人生では見切れない程のコンテンツが充実しています。

スポーツ中継においてもネット経由で楽しむ方法はいくらでもある時代です。

そういった現代、令和においてはNHKの受信料を盲目的に支払い続けるより

能動的に観たい、活用したい、と思えるAmazonプライムやNetflixの様な動画配信サブスクにお金を使う方が合理的ではないでしょうか?

サブスクにはお金を払うの嫌!って方でも無料で見れられるYouTubeにも見切れない程のコンテンツが充実している時代です。

【メリット】設置簡単、配線スッキリ

次のメリットとしてチューナーレステレビは設置が簡単で、テレビ裏の配線もスッキリできます!

モデルにもよりますが、脚をつけて、コンセント付けてすぐに使えます!

また私はチューナーレステレビの購入と共に録画用のレコーダーも処分しました!

レコーダーがあるだけで何故かテレビ裏て配線でごちゃごちゃになりますよね?

そんなテレビ裏が今ではスッキリ!チューナーレステレビのコンセントの線と有線のLANケーブル2本のみです。

私は賃貸付属のネット回線に有線接続をしておりますが、無線(Wi-Fi)LANでももちろん可能です!

我が家のテレビ裏状況👇

【メリット】ちょっとお安め

チューナーレステレビはふつうのテレビに比べてシンプルにちょっとお安めです!

40型のチューナーレステレビとふつうのテレビを比較した場合——

→ 横にスクロールできます
テレビ価格帯の比較
種類 価格帯
チューナーレステレビ 26,000円〜30,000円ほど
ふつうのテレビ 35,000円〜45,000円ほど

メーカー、モデルによりますがチューナーレステレビ40型の場合、安いものでは2万円台で購入可能です!

家電を買う時、3万円を切っているのって心理的ハードルがぐっとさがりませんか?

それに加えてAmazon、楽天などネットショップで簡単に購入でき、繰り返しなりますが設置も簡単です!

【使ってわかった】チューナーレステレビのデメリット

【デメリット】リアルタイム視聴には弱い!?

チューナーレステレビは当たり前ですが地上波のテレビがリアルタイムで見られません。

対策としてTVerで見逃し配信を見ることができます。

またTVerの一部の番組はリアルタイム配信と言ってふつうのテレビさながら、リアルタイムで視聴をできる番組もあります。

しかしながらこのリアルタイム配信がチューナーレステレビでは見られません!

チューナーレステレビでTVerのリアルタイム配信か見られたら、いよいよ「ふつうのテレビいらんやん!」ってなってしまいかねないですよね。

これは私の想像ですが、「テレビいらんやん!」って人々がなっちゃわない様に、テレビ業界へのお気遣いかもしれません。

【対策】パソコンで観るか、スマホで我慢

このリアルタイム問題に対する対策は——

パソコンを持っている方は、パソコンですとTVerでリアルタイム配信が視聴可能です!

私も年に数回、例えばお笑いが好きなのでM-1グランプリはリアルタイムで観たく、パソコンでリアルタイム視聴をしています!

パソコンの画面の大きさで観られたら全然気にはならず満足しております!

パソコン持ってない

という方は仕方ありません、リアルタイムで観たい場合はスマホで我慢しましょう。

どうしても「スマホで観るのはしんどい」という方は

見逃し配信を活用しましょう!

リアルタイムで絶対に観たい!という番組で年間通じてもよくよく考えたらそう数のあるものではないと思います!

それか思い切ってパソコン買ってみるのはいかがでしょうか?

TVer見る為だけではなく、パソコンがあれば情報発信などやれることが増えて人生が変わるかも——しれません。

パソコンの必要性がわかる本です👇

【デメリット】スポーツ中継(若干のタイムラグあり)

チューナーレステレビでスポーツ中継を見る場合、一般的にはDAZNなどのサブスクを契約して観るのが一般的です。

プロ野球やJリーグなど、リアルタイムで配信はされてはいるものの、、

どうしてもタイムラグは出てしまいます。

スポーツ中継を見つつ、XなどのSNSも見ているこのタイムラグで次のプレーの結果が分かってしまう、、なんてこともざらにあります。

私もプロ野球が好きななのでDAZNを何度か契約をしていたことがあります。

2020年ごろに契約をしていた際、当時はふつうのテレビにAmazon fireTVスティックを指して見ていましたが、、

この時のタイムラグはかなりのものでした、体感的には7〜8分遅れてない??という感じでした。

これに耐えられず当時はスカパー!プロ野球を契約。

その後ふつうのテレビを手放した後、2024年の1年間再度DAZNを契約しましたが——

2020年ごろのとは格段に進化している実感がありました、タイムラグももちろんあるのではありますが当時の7〜8分遅れてるくない?なんてことはなく

画質も向上しており、ほぼ不満なく使用できておりました!

その後、子育てや仕事などの影響でスポーツ観戦の優先度が下がり今はDAZNを解約しましたが

チューナーレステレビでスポーツ中継を見る際はDAZNで見るのがおすすめです!

ただちょっとしたタイムラグはもちろんあります。

チューナーレステレビでのスポーツ中継は多少のタイムラグは受け入れる覚悟は必要です!

まとめ|チューナーレステレビのメリット、デメリット

いかがでしたでしょうか?

チューナーレステレビを導入することによってNHK受信料を不要できるなどのメリットもありますがデメリットも当然あります。

ただ私が使用して感じたデメリットに関しては十分対応策はあるものばかりだと感じております。

それどころかふつうのテレビをダラダラと受動的に見る時間を半ば強制的になくすことができるので——

その時間を子どもとの時間や自己投資などなど、有意義な時間に回すことができております!

みなさんも是非チューナーレステレビをご検討ください!

👇この記事のまとめ表

→ 右にスクロールできます
チューナーレステレビのメリット / デメリットまとめ
区分 ポイント 補足・対策
メリット
  • NHK受信料が不要:チューナー非搭載=NHKの放送を受信できる受信設備に該当しないため契約義務なし。
  • 固定費をサブスクへ回せる:地上月1,100円/衛星月1,950円。浮いた分をPrimeやNetflixへ。
  • 設置が簡単・配線が少ない:アンテナ・レコーダー不要でテレビ裏がスッキリ。
  • 本体価格が安め:同サイズの“ふつうのテレビ”より下がる傾向(例:40型で2万円台〜)。
  • 料金根拠:NHK公式の改定後料額を参照(2023年10月〜)。
  • ネット配信の受信料は2025年度後半に導入予定(地上契約と同水準)。
※スマホ/PCを「持っているだけ」では契約対象にならない。能動的にNHKのネット配信を利用した場合に対象。
デメリット
  • 地上波のリアルタイム視聴が不可(チューナーが無い)。
  • TVerのリアルタイム配信はテレビ本体アプリでは非対応が一般的(見逃しは可)。
  • スポーツ中継は配信特有の遅延:DAZN等で視聴は快適化したが、数十秒程度のラグは受容前提。
  • リアルタイムが必須なら:PC/スマホのTVerを利用。
  • スポーツの遅延対策:SNSの通知を切る、実況は後追いに。
  • 録画文化からの脱却:見逃し配信・アーカイブ中心の視聴スタイルに最適化。

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この記事を書いた人

チューナーレステレビで、NHK受信料もレス(不要)した人のブログです。

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