「毎朝のコーヒー代、気づけば月4,000円超え──」
そんな私が、コンビニコーヒーをやめて全自動コーヒーメーカーを導入したら
“時間・お金・心のゆとり”まで手に入りました。
コンビニコーヒーに頼る朝を見直す理由
毎朝のコンビニコーヒーが家計を圧迫する理由
私の場合、朝の1杯はほぼ確定。
そして午後の眠気対策にも、もう1杯。
1日あたり200円〜400円をコーヒーに使っていた計算になります。
単純に週5日勤務・月20日だとすると、
200円 × 20日 = 4,000円(1日1杯計算)
400円 × 20日 = 8,000円(1日2杯計算)
この出費、チリツモでけっこう痛い…。
忙しい朝のコンビニ寄り道がストレスになる理由
朝の1杯を楽しみにしていたはずなのに、
そのコーヒーを買うために毎朝コンビニに立ち寄る行動自体が、だんだん負担になってきました。
子どもの着替え、自分の支度、忘れ物チェック、ゴミ出しに保育園の送り──
ただでさえ分刻みのスケジュールのなかで、
混み合うコンビニに寄る5分、10分がしんどく感じるようになってきたんです。
レジが混んでいたり、コーヒーマシンが使われていて待たされたり。
焦っている時ほど、なぜかタイミングが合わない。
そして買ったコーヒーは、熱すぎてすぐ飲めず、
職場に着くころにはぬるくなってるという残念パターン…。
最初は「ごほうび」のつもりだったコンビニの朝コーヒーが、
いつのまにか“義務”のようになって、小さなストレスに変わっていたのかもしれません。
朝の温かいコーヒーが手放せない理由
とはいえ、朝の温かいコーヒーがくれる「スイッチが入る感覚」は、やっぱり心地よかった。
- 一口目のホッとする感じ
- 移動中に手が温まる安心感
- カフェインで「今日もがんばるか」と気持ちが入る瞬間
これがなかなか手放せなかったんです。
だからこそ、「コーヒーそのもの」はやめずに、“全自動コーヒーメーカー×水筒”という新しいスタイルに切り替えることにしました。
共働きパパが全自動コーヒーメーカーを導入した理由と効果
「コンビニに行かずに、家でおいしいコーヒーが飲めたら最高なのに」
そんなふうに思っていた頃に見つけたのが、
ツインバードの全自動コーヒーメーカーでした。
結果から言うと──
「もっと早く買えばよかった!」というのが本音です。

ツインバードは豆挽きから全自動!朝に便利な理由とは
私が使っているのは、豆から自動で挽いてくれるタイプの全自動モデル。
寝起きのぼんやりした頭でも、ボタンを1つ押すだけでコーヒーが完成します。
豆を挽くところから始めてくれるので、
ドリップの面倒な工程はすべておまかせ。
忙しい朝でも手軽に本格コーヒーが飲めるって、
本当にありがたいです。
ツインバードの味と香りの実力|コンビニと比較してどう?
正直、「自宅のコーヒーなんて、どうせそこそこでしょ?」と思っていました。
でも──
飲んでみてビックリ。味も香りも、普通にうまい。
むしろ、豆を変えれば自分好みに調整もできるし、
淹れたての香りが部屋に広がる感じが最高の朝スイッチになります。
コンビニの紙カップよりも、
自分の水筒で飲む一杯の方が、ずっと満足度が高く感じています。
忙しい朝でもコーヒーが手間いらずになる仕組みとは
我が家の朝は、子どもが起きてから出発までの時間が本当に勝負。
着替え、朝食、持ち物チェック──やることが山ほどあるなかで、
「自分のコーヒーを淹れる時間」なんてあるのか?と思っていました。
でもこの全自動コーヒーメーカーを使い始めてからは、
“朝のルーティンにコーヒーの準備が組み込まれている”感覚に。
例えば、子どもの寝起きを見守りながらスイッチを押す。
朝食の準備をしている間に、コーヒーが自動で出来上がっている。
出来たらそのまま水筒に注いでおくだけ。
以前はコンビニで買うために、あえて早く準備を終わらせるプレッシャーもありましたが、
今はその分、子どもに声をかける時間が増えました。
自分の支度にも少しだけ丁寧さが戻った気がします。
家ドリップがコンビニより優れる理由|水筒活用で3つのメリット
コーヒーは、ただ「飲むだけのもの」じゃない。
毎朝の気分を整えてくれたり、
仕事の合間にホッとさせてくれたり、
ちょっとした“ご褒美”にもなる存在です。
そんな1杯を、家で淹れて水筒に入れて持っていくようになってから、
「これ、コンビニよりずっといいじゃん…」と気づきました。
理由は、大きく3つあります。
①節約になる(1杯あたり約40円)
まずは、なんといってもコスパの良さ。
私が使っているのは200g、1000円ほどのコーヒー豆。
これが200g×2袋で約1ヶ月ほどもちます。
(平日5日×4週=月20日換算です)
1杯あたりにするとおよそ40円程度。
これ、コンビニコーヒー(約150〜200円)と比べると、約4分の1の価格です。
月に20日飲んでいたとしても、
• コンビニ:200円 × 20日 = 4,000円
• 家ドリップ:40円 × 20日 = 800円
→ 毎月3,000円以上の節約。
1年なら約36,000円の差になります。
② 忙しい朝にコンビニに寄らなくて済む時短効果とは
朝のコンビニって、意外と混みますよね。
レジが行列だったり、マシンの前に人がいれ待たされたり。。。
「急いでるのに、なんでこんなに時間かかるんだ…」
とイライラした経験、何度もありました。
でも今は、家で用意したコーヒーを水筒に入れるだけ。
“あの焦り”がなくなっただけで朝がほんの少し穏やかになりました。
③ サーモスの水筒で昼過ぎまで保温|コンビニよりあたたかい理由
意外と盲点だったメリットとしてコンビニより水筒の方が断然、温かさが持続します。
私が使っているのは、サーモスの350mLタイプの水筒。
朝7時ごろに淹れて持っていき、
午前中いっぱいはしっかりアツアツ。
昼すぎに飲んでも「ぬるいけど全然いける」くらいの保温力です。
ちなみにちょっとしたコツとして、
注ぐ前に水筒に熱湯を一度入れて予熱しておくと、さらに保温力が高まります。
これだけで、オフィスでも“朝の一杯の温かさ”を味わえるんです。
「安くて、急がずに、しかも温かさ長持ち」
──この3拍子がそろってしまったら、
もうコンビニには戻れなくなります。
朝の習慣を変える自己投資|全自動コーヒーメーカーの実力まとめ
毎朝のコーヒー習慣を「全自動コーヒーメーカー+水筒」に切り替えて、
私の暮らしはちょっとだけ、でも確実にラクになりました。
共働き家庭に効く!コーヒーメーカーで得た3つの変化
- コンビニに行かなくなって月3,000円以上の節約
- 自宅の香ばしいコーヒーの香りで気持ちが整う
- コンビニに寄らずに済む“気楽さ”がうれしい
正直、時間的な余裕が生まれたわけではありません。
でも、「コーヒーのために寄り道する」という小さなタスクがなくなっただけで、気持ちに余白ができた感覚があります。
全自動コーヒーメーカーの選び方とおすすめモデル紹介
全自動コーヒーメーカーは「操作が簡単」なものが最適
私が使っているのは、ツインバードの全自動モデル「CM-D457B」
水を入れて、豆を入れて、スイッチを押すだけ。
操作も簡単で非常に使いやすいです!
水筒はサーモスの350mLでちょうどいい
朝に淹れて午前中はしっかり熱々。
昼過ぎには少しぬるくなるけど、まだまだ十分においしく飲めます。
私は、コーヒーを注ぐ前にケトルで沸かしたお湯を一度入れて予熱するようにしています。
それだけで保温力がかなり変わるので、ぜひ試してみてください。
コーヒー豆は「好きな味」を見つける楽しさもある
私はいろいろ試した中で、カルディの「イタリアンロースト」に落ち着きました。
夏季期間中は「アイスブレンド」という名前で販売をされています。
苦くて、香ばしくて濃いめのコーヒーが好きな私にとってはお気に入りです。
もちろんアイスでも、ホットでもどちらで飲んでも美味しいです!
朝に飲む1杯が、自分で淹れたものになる。
それだけで、気分も、お財布も、少し豊かになれる気がします。
忙しい朝こそ、自分のための時間をほんの少しでも確保したい方に、
全自動コーヒーメーカー×水筒の習慣、おすすめです。
▼他にも、家事や時短に役立つ「実際に使ってよかった家電」を紹介しています。
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